奥さんの幸せは、夫の平和?幸せホルモンと夫婦の性生活
これは、既婚男性にぜひ読んでもらいたい話です。
40代以降の女性は、更年期による心身の変化から、イライラや気分の揺れを感じることがあります。
もちろん、奥さんのイライラをすべて更年期のせいにしてはいけません。
もしかすると、あなたにも原因があるかもしれませんから……。
ただ、奥さんが毎日イライラしているよりも、穏やかで幸せそうにしているほうが、夫としてもうれしいですよね。
そこで大切にしてほしいのが、夫婦のスキンシップと性生活です。
性的な快感と「幸せホルモン」
オキシトシンは、人との触れ合いや親密な時間などに関係するホルモンで、俗に「幸せホルモン」と呼ばれています。
性的な興奮やオーガズムのあとに、満足感やリラックスを覚える人もいます。実際、オーガズム後に「満たされた」「穏やかな気持ちになった」と感じることは珍しくありません。
ただし、
分泌のされ方には個人差がありますが、私の施術経験では、中イキのあとに深い満足感や多幸感に包まれる女性を数多く見てきました。
感じ方も、身体の反応も、一人ひとり異なります。
ポルチオの快感で、多幸感に包まれる女性もいる
私の施術経験では、膣の奥、いわゆるポルチオ周辺の刺激を心地よく感じる女性から、
「重くて深い快感」
「身体の奥から、じんわり広がる」
「終わったあとも幸せな感覚が残る」
と聞くことがあります。
特に深い快感や連続したオーガズムを経験したあと、強い多幸感に包まれる女性もいます。
中イキを経験した女性からは、こんな感想もありました。
施術中、ものすごい多幸感に包まれました。
今なら夫や子どもに優しくできそうです。
何でも許せてしまいそうな気持ちでした。
その穏やかな感覚が、施術後もしばらく(数週間)続いたという女性もいます。
これはオキシトシン量を測定した医学的なデータではなく、あくまで私が施術の現場で聞いてきた感想です。また、「ポルチオへの刺激は、ほかの部位よりオキシトシンが多く出る」という明確な根拠も、現時点では確認できません。
それでも、女性が深く満たされたあとに、表情や雰囲気まで柔らかくなる姿を、私は何度も見てきました。
中イキだけを目標にしない
大切なのは、中イキをさせることだけではありません。
オーガズムに至らなくても、
- 安心して触れ合える
- 自分のために時間をかけてもらえる
- 気持ちよさを丁寧に探してもらえる
- 大切に扱われていると感じられる
そんな時間そのものが、女性の心を満たすことがあります。
反対に、「妻を機嫌よくするために中イキさせよう」と力が入りすぎると、その思惑は意外と伝わります。
それでは、女性もリラックスできません。
奥さんの幸せは、あなたの平和にもつながる
奥さんが幸せそうにしている家庭と、いつもイライラしている家庭。
あなたは、どちらで暮らしたいですか?
もし穏やかな家庭を望むなら、家事を手伝うことや話を聞くことと同じように、夫婦の性生活にも目を向けてみてください。
ただし、これは奥さんを自分に都合よくコントロールするためではありません。
奥さんを満たすことは、夫婦二人の幸せを育てること。
その結果として、あなた自身の平和にもつながっていきます。
中イキのスキルを学ぶことは、単なるテクニックの習得ではありません。女性の身体を知り、反応をよく見て、相手が望む気持ちよさを一緒に探すことです。
自分の平和のためにも、そして何より、奥さんの笑顔のためにも。
夫婦の性生活を、もう一度丁寧に見つめ直してみませんか。